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「ケンサンシュ」を認知させるためのTVCMで県産酒の継続的な消費を促す。

2023.08.09

熊本県販路拡大ビジネス課様

新型コロナ発生に伴う自粛要請により、県内飲食事業に多大な影響を及ぼし、県産酒の出荷量が激減。旗印に「ケンサンシュ」を掲げ、認知度向上を行い選んでもらえる機会を増やす。またキャンペーン期間後も「ケンサンシュ」が独り歩きする継続性を狙う。

依頼内容

TVCMでの熊本県産酒キャンペーンの告知

CLIENT

熊本県販路拡大ビジネス課様

WEB

https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/209/

背景

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う自粛要請により、県内飲食事業に多大な影響を及ぼし、県産酒の出荷量が激減。今後も新しい生活様式を継続するため、需要拡大が見込める家庭内消費向けの県産酒キャンペーンを展開し、県民の家庭内消費意欲の喚起及び定着を図り、酒造メーカー及び酒販店の経営回復に繋げる。

●新型コロナによる自粛要請により、県内飲食事業に多大な影響。
●それに伴い県産酒の出荷量が激減。
●需要拡大が見込める家庭内消費向けの県産酒キャンペーンを展開。

課題

県産酒の出荷量を増やすためには、家庭内消費意欲の向上だけでなく、県産酒を選んでもらう必要がある。そのためには、キャンペーンの認知度向上に加え、「ケンサンシュ」という言葉を継続的に使ってもらう仕掛けが必要である。TVCMを制作するだけでなく、「ケンサンシュ」という言葉を覚えてもらう工夫が必要である。

●キャンペーンが消費者の目に触れる機会を増やすこと。
●コロナ禍でも需要拡大が見込める家庭内消費を促すこと。
●キャンペーン終了後も、県産酒の継続的な購入を促すため「ケンサンシュ」という言葉を覚えてもらうこと。

PRODUCT

15秒のTVCM「そろそろケンサンシュ編」の企画・出演タレントの起用・BGMの作成・素材撮影・アニメーション作成・動画編集を行いました。「そろそろケンサンシュ～」という熊本弁から始まり、BGM として童謡「チューリップ」の替え歌を使い、キャッチーなメロディーで「ケンサンシュ」という言葉とキャンぺーンを目と耳に残るように周知しました。

■CM動画
https://www.youtube.com/watch?v=P7iWzkvTClE

●タレントを用いたTVCMの作成。
●BGMの作成・収録・素材写真撮影・アニメーション作成・動画編集まで一括受託。
●キャンペーン終了後も「ケンサンシュ」という言葉が残るようBGM作成した。

効果

熊本弁と童謡「チューリップ」の替え歌BGMを使い、キャッチーで親しみやすいメッセージで、短い時間ながらも、地域の誇りと共感を生み出し、視聴者に楽しい雰囲気を届けました。ケンサンシュという言葉が目と耳に残り、参加意欲を高める効果を発揮しました。ソーシャルメディアでの拡散も進み、口コミ効果にも貢献。地域の素材を活かし、視聴者との共感を図る取り組みは地域全体で支持され、キャンペーンの成功の一助となりました。

●15秒のTVCMという短い時間で視聴者の注意を引くことができた。
●キャッチーなメロディーで、ブランドの認知度を向上させました。
●ケンサンシュという言葉がキャンペーン終了後も効果的に広がりました。