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熊本県立劇場様がプロデュースする、妖怪「アマビエ」を題材にした人形浄瑠璃芝居の動画撮影と編集

2024.05.28

熊本県立劇場様

熊本県立劇場様は、コンサートホールや演劇ホール、大会議室などを備えた大型多目的施設で、熊本の文化と芸術を支える重要な拠点として知られています。この劇場が、新作人形浄瑠璃芝居「肥後アマビエ戀歌異聞」をプロデュースしました。この作品の撮影と動画編集をアイキャッチが担当しました。

「肥後アマビエ戀歌異聞」は、熊本ゆかりの妖怪「アマビエ」を題材とし、疫病を鎮めるとの言い伝えをテーマにしています。

依頼内容

人形浄瑠璃芝居「肥後アマビエ戀歌異聞」の撮影と動画編集。

CLIENT

熊本県立劇場様

背景

新型コロナウイルスの影響により、多くのアーティストが活動の場を失い、文化・芸術活動が制約される中、熊本県立劇場は「アートラーニング」として動画配信サイトを通じた作品配信を行ってきました。この取り組みは、熊本県のアーティストたちを支援し、文化・芸術を発信する役割を模索するものでした。このような背景の中で、熊本県立劇場様は、熊本県の伝統文化を守る山都町の清和文楽館や在熊劇団「市民舞台」、熊本デザイン専門学校、そして人形浄瑠璃の本場である淡路人形座など、多くの協力を得て、「肥後アマビエ戀歌異聞」をプロデュースされました。
●新型コロナウイルスの影響で、熊本の多くの芸術家の活動が制限された
●熊本県立劇場様は熊本の芸術家や学生たちと協力して「肥後アマビエ戀歌異聞」を制作した。

課題

2021年3月20日、熊本県立劇場様の大会議室にて、熊本県立劇場プロデュース「肥後アマビエ戀歌異聞」が上演されました。その公演の動画撮影と編集、配信をすること。また、これからの熊本県の文化・芸術の振興のためにも、作品の制作にあたって、熊本県立劇場様がどのような役割を担っているのかを伝えることが必要だと考えました。
●2021年3月20日、熊本県立劇場様の大会議室で「肥後アマビエ戀歌異聞」が上演
●多くの人たちに見てもらうため、また文化・文化の記録のため、公演の動画撮影、編集、配信が必要
●熊本県立劇場様の役割を伝えることが必要

PRODUCT

当日の公演の動画撮影と編集だけでなく、メイキング動画や姜尚中館長をはじめとする関係者へのインタビューの撮影と編集をすることで、熊本県立劇場様が、場所としての役割だけでなく、熊本県の文化・芸術を次世代に継承するための重要な役割を果たしたことや、その展望を動画で記録し、オンライン配信した。

■実際の動画
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=jsqQ0UQjWkQ
●当日の公演の動画撮影と編集
●メイキング・インタビュー動画の撮影と編集も実施
●オンライン配信を実施

効果

「肥後アマビエ戀歌異聞」のダイジェストとメイキングの動画はオンライン配信を通じて広く発信されました。この取り組みは、熊本県立劇場様の文化・芸術を残すという役割を推進する、一つの事業となりました。

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